鉄路の風土記

鉄道写真を撮りながら旅した記録

ドイツ1 ヴァイセリッツタール鉄道 教会俯瞰

Img_20200306_173343

2月下旬に遂行したドイツ、チェコを巡る旅行から帰宅しました。まずは眼鏡橋と教会を望む丘の上の俯瞰の写真です。

朝遅めにしたいと言う同行者をホテルに放置するという同行者不孝をしでかしつつ、ドレスデン中央駅からschmiedebergに向かうバスに乗り、揺られること約1時間。付近の住宅街に向かう坂道からSLの走る眼鏡橋と教会を望むことが出来ます。

バスを降りてみると雪で寒い。写真のために極端な苦労をしたくないと同行者氏は語っていたので、ある意味では不孝ではないのかもしれないなどと思いつつ坂を登ります。待つこと暫し。雪で列車が止まらないかと心配でしたが定刻通りにSLか現れました。気温が上がって雪が溶け始めていましたが、なんとか雪景色を行くヴァイセリッツタール鉄道の蒸気機関車を撮影することができました。

夕方まで撮影した後、市内観光を楽しんだ同行者氏と合流してビールを飲んだのは言うまでもありません。日本で飲むビールは正直好きではないのですが、ドイツのビールは美味しいと感じました。