丸瀬布いこいの森訪問記①
10月の連休を使い、丸瀬布いこいの森を訪問してきました。前半の記事です。
1日目
初日は移動日。ホルモンラーメンを食してガソリン補給しました( 'ч'๑ )ŧ‹"ŧ‹
2日目
早起きして丸瀬布に移動。この日の天候は晴れ。行きがけの駄賃は後日出しますが、10時過ぎに丸瀬布森林公園いこいの森に到着。
まずは雨宮21号牽引の列車に乗車。800円と相応の値段で、立派な切符が貰えます。
ロケハンしつつ、車内でも撮影。こじんまりした客車から、ちょっとした森林浴を楽しむことができます。機関車の影に隠れがちですが、実は乗車中のこの客車も貴重品。1925年製で、井笠鉄道→西武山口線と渡り歩き、丸瀬布にやってきた、100年近く前の客車です。
牽引する機関車は雨宮21号。この機関車は、1928年(昭和3年)に武利意森林鉄道の18号型として誕生しました。国産の森林鉄道蒸気機関車としては初期のものです。古くても元気な機関車で、しっかり煙を吐いて走っていきます。
青空の下を走る雨宮21号が今回の表題写真。タンクを光らせる姿は、なかなかの迫力でした。
お昼ご飯もいこいの森で。カレーを食べてみました。味は普通ですが、SLを見ながら食べられるのは大変素晴らしいです。
腹ごしらえもしてお昼は気合いを入れ直し……と思いましたが、昼過ぎになると陽が陰ってしまいました。ただ、陰ったことで気温が下がり、煙の迫力が増してきています。
ならばとストレートを駆け上がってくる雨宮21号を望遠で狙ってみました。煙もドレンもモクモクの大迫力で迫ってくる雨宮21号に感動しつつ、シャッターを切りました。
(後編に続く)